青春18きっぷの旅 ５日目「御殿場線乗車・小田原/鎌倉観光」

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青春18きっぷの旅シリーズもいよいよ最終回。5日目は御殿場線に乗車してみたのと、小田原と鎌倉を観光しました！

東京駅から東海道線に乗り続けること2時間。私は沼津駅に向かいました。

「沼津＝ラブライブ」というイメージが強い感じがしますが、個人的にはそんなに興味がないので、駅構内でうどんを食べながら次に乗る電車を待っていました。

沼津駅から乗ったのは「御殿場線」。神奈川県を走るJR東海の在来線です。最終回だから少し足を伸ばして乗ってみようと思ったのです。
しかし、到着したのは2両編成のワンマン列車。アウトレットがある御殿場へ向かう乗客で車内は混雑していました。御殿場駅で車内が空いたと思ったら、今度は御殿場から乗る乗客でごった返しました。私はその時「2両で大丈夫なのか？」と思いました。

富士山と川のせせらぎを眺めていると、いつの間に終点の国府津駅に到着。東海道線に乗り換えて小田原駅へ向かいました。

小田原駅を降りて少し歩くと、小田原城が見えてきました。天守閣に入り、展示物を見ながら上に行ってみると絶景が。

海が見えるお城は初めてでした。

小田原を後にした私は、鎌倉へ向けて出発しました。鎌倉の訪問は、小学校の校外学習以来６年ぶりです。

大船からはいったんJRを離れ、湘南モノレールに乗りました。

湘南モノレールは、千葉都市モノレールと同じ懸垂式のモノレールなのですが、スピードが違いました。湘南モノレールはとにかく速かった。まさに「ジェットコースター」でしたね。

速い！速すぎる！！#KurarageTrip pic.twitter.com/Gb5Uws0YhW

— くららげ / Kurarage (@krrg8025) 2018年4月8日

終点の湘南江の島駅からは、江ノ電に乗りました。長谷駅で途中下車します。

歩くこと数分で鎌倉の大仏様にご対面。迫力があります。

再び長谷駅に戻り、終点の鎌倉駅へ。

鎌倉の代名詞のひとつ、鶴岡八幡宮を参拝し、鳩サブレーをおみやげに購入。

旅の締めくくりに、鎌倉からは地元駅まで、E217系のグリーン車に乗って帰りました。今回はJRE POINTのグリーン券交換を利用したので無料で乗ることができました。

さて、今まで5日間にわたってお送りした「青春18きっぷの旅」シリーズはこの記事が最終回となります。
計算したところ、このきっぷを使った移動距離の合計は、1,462.7kmに及びました。車窓の景色を眺めたり、それぞれの観光地で写真を撮ったりできたので、とても充実した旅行となりました。また時間とお金と体力に余裕ができたら、東海道本線完走などといった長距離旅行なんかもしたいと考えています。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました！