ひごくまの日記

自分の思いがここに。

「千葉県合作」こぼれ話

こんにちは。くららげです。今回は2019年8月1日に投稿した「千葉県合作」についての裏話をお話ししたいと思います。

はじめに

この記事は「千葉県合作」に関する記事ですので、まだ動画をご覧になっていない方はまず初めに視聴していただくと、より一層お楽しみいただけます。

また、この合作のパート割り振り表はご覧の通りです。

オープニングが異なるのなぜ?

今回、千葉県合作はYouTubeniconicoの両方に投稿しました。両方とも本編に変わりはありませんが、オープニングだけが異なっています。これが何故なのかを説明します。

今回のオープニングは、最初のパートを担当する水流あかぎさん(id:minagare)にお願いしました。そこで制作されたのが「BE MY BABY」を使用したオープニングでした。

非常に素晴らしいオープニングでしたので、見た瞬間即採用することにしました。

しかし、YouTubeに参加者限定のプレビュー版を投稿した時に事件は起こりました。

なんとYouTube側で「BE MY BABY」を使用していると判定され、著作権ブロックを喰らってしまいました。

これにより、日本でこの動画を見ることができなくなるため、水流あかぎさんにオープニングの変更をお願いせざるを得なくなりました。

この後協議を行い、現行のオープニングはniconico版でそのまま使うこととし、YouTube版はオープニングを全面変更することにしました。

つまり、千葉県合作のオープニングがYouTubeniconicoで異なるのは、「BE MY BABY」がYouTubeにおいて著作権ブロックを喰らったため、YouTube版のオープニングを急遽変更したためです。(本来はniconico版のオープニングを両方で使う予定でした。)

下車の比率が高いのは何故?

niconicoのコメントにて「結局途中下車シリーズばかりじゃないか」というコメントをいただきました。

これは、他のコメントにおいて指摘くださった通り、当初は素材条件を鉄道などの交通系に限定したためです。

この条件においても参加者は順調に集まりましたが、参加を辞退したいという方が多くなり、すぐに参加枠を埋めるために素材条件を緩和し、千葉県に関係するならアニメなどもOKとすることにしました。

交通系限定という条件は、他の都道府県合作シリーズの作風などを考慮した結果でしたが、ある程度下車と下車以外のバランスを調整すべきであったと考えています。

はじめての合作主催

今回の千葉県合作は、私にとって初めての合作主催でした。

合作に何度か参加していくうちに、合作を自分で主催してみたいという想いが強くなり、千葉県合作の開催に至りました。

合作を完遂することができたのは、参加者の皆さんのご協力があったからだと思います。

時には私にアドバイスをくれたり、私のお願いにスムーズに対応してくださったからこそ、素晴らしい作品に仕上げることができました。

そして何より、当初の投稿予定であった2019年6月15日(千葉県民の日)を超えて待っててくれた視聴者の皆さんにも感謝したいと思います。

本当にありがとうございました。

最後に

さて、すでにご存知の方もいらっしゃる方も多いかもしれませんが、私くららげは、ある程度の目途が立ち次第、音MAD作者を引退することを改めてここでお伝えします。

当初は2019年度末をもって引退する予定でしたが、プライベートの多忙により音MAD作品の制作が追いつかないため、先に投稿予定作品リストをここで公表し、公表したすべての作品の投稿が完了しだい引退する形式に変更することになりました。

また、各動画のコメントで「このような作品を作って欲しい」といったリクエストが寄せられています。大変有り難いことなのですが、今後しばらくの間は収録と制作のスケジュールが確保できないため、基本的に全てのリクエストをお断りさせて頂きます。また、合作もこれ以降は参加はできません。誠に恐れ入りますが、ご了承いただきますようお願いいたします。